
bar hug-chig
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2025.04.11(fri)
- 富山市大町173 北陸アート院クレアルテ2F
駅を挟んで富山を南北につなぐ路面電車。
その沿線には、
このまちで生きる人々のかけがえのない日常と、
ここにしかない文化や風景が、
今も静かに息づいています。
まちのお肉屋さんや食料品店、
銭湯、ヴィンテージショップ――
ガラス窓の向こうを思わずのぞいてみたくなるような、
気になるお店がそこかしこに佇んでいます。
けれど、その一方でまちの大切な営みが、
人知れず消えようとしている気配も感じられます。
そんなまちの魅力を再発見し、
消えかけている明かりを未来へつなぐために、
まず私たちにできることは、
レールサイドを自分の足で歩いてみること。
景色を眺め、まちの音や匂いを感じながら、
出会った人に勇気を出して話しかけてみること。
そこで生まれる小さな変化を見逃さず、
時間をかけて大切に育てていくこと。
そんな私たちの試み、
『レールサイドライフ』がはじまります。
ちぐはぐの化学反応
『レールサイドライフ』は、多様なバックグラウンドを持ちながら富山で暮らす編集メンバーが中心となって運営するWebメディアです。
いま、富山市内では市街地の再開発が進み、まちの景色が大きく変わろうとしています。
効率化の波の中でまちの個性が失われてしまう前に、今あるものに目を向け、まちの魅力を見つめ直そう。
ノスタルジックに悲しむばかりではなく、前を向いて。
胸の内に好奇心の明かりを灯し、そのエネルギーを原動力にして。
そんな思いのもとで立ち上がったこのプロジェクトでは、路面電車の沿線にあるお店やコミュニティを訪ね歩き、そこに生きる人々の思いやストーリーを未来に向けて記録し、発信していきます。
レールサイドを歩く
お知らせ
Every one is different, every one is special.
Every one is different, every one is special.
Every one is different, every one is special.
Every one is different, every one is special.